交流会で名刺を交換しても、家に帰ると、相手が何をしている人なのか思い出せない。会社名と名前だけでは、仕事の中身も得意なことも伝わりません。次に会ったときに話が続かない。HOME ROOMは、そんな「つながりの続かなさ」を埋めるための、実名で参加するコミュニティサービスです。BRIDGEはサイトの設計・デザイン・開発と、説明動画の制作を担当しました。
参加した人は、自分の紹介ページを無料で持てます。仕事の内容・業種・自己紹介・できること・住んでいる地域を載せておくと、名刺やチラシに貼れるQRコードが用意されます。渡した相手はその場で読めるので、「何をしている人か」が会う前に伝わります。お仕事の事例や好きなものの写真も、8枚まで載せられます。知り合いを誘うときは、招待のページからLINEなどで送れます。
仕事の付き合いだけだと、関係は続きません。釣り、食べ歩き、サウナのように、好きなことで集まる「部活」を用意しました。部員だけが読み書きできる部室があり、日常のやり取りが続きます。「草刈り機を貸してほしい」「パソコンの設定を手伝ってほしい」を出せる「ご相談ごと」もあります。書き込みには「いいね」を押せて、押された人には誰が押したかが届きます。
紹介ページを読んで話してみたい人がいたら、その場でメッセージを送れます。届いたことはメールでお知らせします。あいさつに使えるHOME ROOMのオリジナルスタンプを16種類用意し、自分が送ったスタンプは、相手のほうを向くようにしました。自分だけが見られる「マイチャット」には、下書きや写真をメモしておけます。
実名で参加してもらう以上、本人が思っていない形で名前や写真が外に出ることは避けなければいけません。紹介ページの公開範囲は「だれでも」「メンバーだけ」から本人が選べます。メールアドレスの確認が済むまでは、運営が管理画面から公開しようとしても公開されない作りにしました。何が載って、誰が見られて、実際にどう見えるのかを、登録の画面で確かめてから申し込めます。
WordPressを土台に、紹介ページ・マイページ・ダッシュボード・部活・ご相談ごと・いいね・メッセージ・招待・スポンサーのお知らせの仕組みを独自に開発しました。本番とは別の検証用の環境で作って確かめてから、本番へ反映しています。生成AIは実装と、全画面の余白や表示崩れを機械で測る作業に使いました。何を作るか、どの言葉を画面に出すかは、運営者と相談しながら人が決めています。
参加は無料で、全国どこからでも登録できます。
HOME ROOM https://home-room.community/