資生堂の美学はこんなところにも表現されていたんですね。

それは手描き書体。「資生堂書体」と呼ばれ、同社宣伝部にて先輩デザイナーから新米デザイナーへ、創業まもなくから今日まで語り継がれているそうです。
また、資生堂書体は英文・ひらがな・カタカナ・漢字まで揃っているというので圧巻ですね。書体と呼べる所以です。

私もロゴデザイン制作などで要望によっては手描きで文字を作りますが、多くても10単語ほど。。
デザイナーを生業としている者としては、今後一度は自身の美学をぎゅっと閉じ込めた自分だけの書体を作ってみたいものです。

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