沖縄の「紅型」や「藍型」のルーツといわれる中国型染め「印花布」。たくましい沖縄の植物や生きものを、中国の職人と、沖縄の職人、デザイナーの感性を型に染め、伝統を守り続けてきた職人たちの作品が並ぶ「木bocca花」。
その「木bocca花」より沖縄各地で一年中見ることができる植物「ブーゲンビリア」をモチーフとしたテキスタイル(柄)デザイン制作のご依頼いただきました。単調なのに飽きない、アナログなのにモダン。そういった「木bocca花」のブランドを意識したテキスタイルデザインを制作いたしました。
大林千乃さんが立ち上げた「木bocca花」では、植物園から始まった独自の染色技術で、一点一点異なる個性を持つアイテムを生み出しています。エコフレンドリーな素材と植物の染料を使用し、持続可能なファッションを追求されています。