琉球王朝の頃から連綿と受け継がれてきた琉球びんがた。
先の大戦で焦土化した沖縄で消えそうになった伝統的な染、琉球びんがたを城間栄喜が廃墟のなかから復興し、幼いころからその背中をみて父栄喜の手助けをしてきた城間栄順。祖父 故栄喜(1908~2003)、父 栄順(1934~)の仕事場であり、緑にかこまれた屋敷にある工房が幼い頃の遊び場だった栄市(1977~)。家の仕事として代々継承されてきた祖父や父の業や志を受け継ぐ。作家は一代だが、家の仕事は次代の技へ繋ぐ・・・ “仕事が仕事を教えてくれる ”との栄喜の遺した言葉をとおして、日々の研鑽を積む城間家三代の仕事をご覧いただきたく「城間家の仕事 三代継承展」を行います。
その作品展のリーフレットデザインから印刷業務まで「株式会社 染と織琉藍」様よりBRIDGEにご依頼いただきました。
ぜひご来観ください。
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「株式会社 染と織 琉藍」様は織物卸売業を営んでおり沖縄の染織品を扱っている会社で、本社は京都にあります。
デザインに関してお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。